こんなことで、悩んでいませんか?
- 痛みを抱えているお客様にアプローチをしても結果につながらない
- 機能評価を正しく行っているはずなのに、思ったように効果が出ない
- 評価や動作の分析に自信がない
- 様々な評価方法を実践しているけれど、優先順位が立てられない
- 身体の構造に自信がない
- 施術とトレーニングのつながりを結び付けることが出来ない
- 選手のパフォーマンスを引き上げることが出来ない
- お客様の調子が良い時と悪い時があり、その原因を見つけることが出来ない
- いつもと同じ手技・トレーニングをしているのに、効果が出る時と出ない時がある
もし、このようなお悩みを持たれているトレーナー・治療家の先生方は、是非こちらのセミナーにお越しください。
セミナー概要
パーソナルトレーナー・治療家の先生方は、痛みやパフォーマンスなどに悩まれている目の前のお客様に、トレーニングや治療をされているかと思います。
書籍やセミナーで学んだ手法や最新の知見を用いることで、痛みの改善やパフォーマンス向上につなげることが出来ます。
しかし、最も大切なことがあります。
それは…
問題点の抽出と分析力
これがスタート地点となります。
肩や腰が痛い、調子の良い日と悪い日がある、この前できたパフォーマンスを常に発揮することが出来ない。
これはお客様が抱える”悩み”であり”結果”です。その”結果”には、必ず”原因”が潜んでいます。
この原因である問題点を、正しく分析し抽出できるか?これが結果に繋げる為の最大の要素であり、外せないスタート地点です。
せっかく学んだ最新知見や素晴らしい治療・トレーニング・エクササイズ方法も、原因が見えていなければ結果に繋げることが出来ず、見立てを間違えれば症状を助長し兼ねないのです。
必要な分析力とは?
例えば、関節可動域検査・筋力テスト・姿勢評価・動作分析。これらも大切な分析で、臨床でも多く活用されています。
しかし、そこから更に深くもう一歩踏み込むアプローチがあります。
- 今日のお客様の気分はどうか?
- 調子が良かった日と悪かった日は何が違うのか?
- 教科書の身体構造と、目の前のお客様の身体構造とのギャップは?
- なぜ、肩甲骨のアライメントが崩れているのか?
- なぜ、”前回使えていた”大腰筋が拘縮してしまているのか?
- なぜ、本来の状態であればできるはずの動き・パフォーマンスを発揮することが出来ないのか?
教科書通りにいかないことは多々あり、更にスポーツ現場や日々状況が変化する日常生活ではトラブルがつき物です。そのような時、本質の原因や問題点を抽出できるか?これが鍵となります。
これにより、”具体と抽象・森と木・目的と手段”を行き来し、問題解決に”今”何が必要なのか?が見えてきます。
このセミナーで得られること
このセミナーでは、下記のようなことを得ることが出来ます。
☑ 問題の分析力を身に付けることが出来る(具体と抽象)
☑ 治療・トレーニング指導に優先順位を立てられるようになる
☑ 今持っている手技・トレーニングを最大限に生かすことが出来る
☑ プロ臨床で使われている施術とトレーニング両方を知ることが出来る
☑ 肩甲帯・足部の治療手技を知ることが出来る
☑ 胸郭・脊柱・股関節のトレーニング方法を知ることが出来る
☑ 施術とトレーニングのつながりが分かる
このセミナー3つのメリット
①今Jリーガーに提供している手技・トレーニングが聞ける
和泉先生は、現在現役Jリーガーとプロ契約をされています。
選手がシーズンを通りてケガをせずハイパフォーマンスを発揮できるよう、日々選手個人やチームと向き合っています。
その現在リアルに行われている手技やトレーニングの一端を、今回のセミナーでご披露してくださいます。
②少人数セミナーなのでより深く聞ける
今回は7名様の少人数セミナーとさせていただきます。
和泉先生のお話しは、手技やトレーニングという概念を、そこまでかという程深く掘り下げて行います。そこには新しい思考や疑問の出現が、必ず生まれます。
それをセミナー中にタイムリーに聞ける環境となっています。
③聞いたことのない内容を知れる
今回お伝えいただくセミナー内容は、先生が今まで聞いたことがない内容です。これは声を大にしてお伝えしたい部分です。
詳細はここでは省かせていただきますが、現場で使うテクニックが、新しい技術の獲得はもちろん、今持っている技術が間違いなく飛躍し進化します。抽象が具現化し、木と木が繋がり、お客様との距離や感覚がより近く深くなります。
それは”見方”や”捉え方”、更には”なぜ必要なのか?”という本質の部分に切り込んでいきます。
技術が先行しやすい現場で、何が大切なのか?そこの部分を深くお伝えいただきます。
講師プロフィール・メッセージ
和泉 彰宏(IZUMI AKIHIRO)
-理学療法士
-JARTA trainer
-JARTA認定講師
-PHIピラティスインストラクター
■京都橘高校サッカー部トレーナー
■プロJリーガー専任トレーナー
理学療法士の資格を取得後、大阪のスポーツ整形外科で臨床を経験しパーソナルトレーナーとして活動。肩こり・腰痛・側弯症・スポーツ障害などの悩みに対して、治療とトレーニングで対応し、年間延1000人以上のお客様の問題解決に関わる。
同時期に日本アスリートリハビリテーショントレーニング協会JARTAと出会い、最短で最大のパフォーマンスを発揮する手技とトレーニング方法を学び臨床に生かす。(現在認定講師としても活動中)フィットネスクラブに所属しないフリートレーナーとして活動しているが、長期契約をされるお客様が多くキャンセル待ち状態。
現在兵庫・大阪・京都と活動の場を広げ、一般のお客様のセッション・少年サッカークラブ担当・高校大学サッカー部トレーナー・現役Jリーガー専任トレーナーと、幅広く活動している。治療とトレーニング両面のサポートが出来ることから、お客様から長く信頼されている。
治療やトレーニングの技術はもちろん、”なぜこれが必要なのか?今何が最も重要なことなのか?”という観点から、問題の本質を具現化するセッションを行うことで、最大の結果につなげている。
【講師メッセージ】
問題点抽出における考え方 アスリートに限らず問題解決する際にトレーナーとして必要である分析能力。この動作分析の際に問題点の抽出がうまくいくかいかないかで、アプローチ方法・結果に大きな差が生まれます。その際に必要な問題点抽出についての考え方をお伝えします。
セミナー詳細
-セミナー内容
- 本質力と具体力について
-本質力=本来ある身体構造や機能を発現する能力(例:BIG3など)
-具体力=協議動作を発現する能力
(これら2つの関係性を踏まえパフォーマンスが向上するために必要なつながりを考える)
- 問題の具体的要素と抽象的要素
- 身体構造について
- 肩甲帯テクニック(手技)
- 大腰筋テクニック(手技)
- 足部テクニック(手技)
- 上肢・胸郭2種(トレーニング)
- 脊柱・胸郭2種(トレーニング)
- 股関節3種(トレーンニング)
-セミナー日程
【日時】 2018年9月2日(日)
【時間】 10:00~16:00(1時間休憩あり)
【料金】 ¥12,000
【会場】 FitnessInnovation(倉敷)
【定員】 7名
申し込み先