岡山のGreen&Body-姿勢矯正・改善ピラティススタジオ-です。
「ピラティスをすることで、ダイエットの効果があるの?」
お客様に多く尋ねられる質問の1つです。
ピラティスをすることで、実際に体脂肪を燃焼することは難しいですが、きちんと体を引き締め理想のボディーラインをつくることは可能です。
現に、多くのモデルさんを中心とした芸能人がピラティスに取り組んでいます。
↓芸能人が取り組むピラティスについてまとめた記事はこちら↓
【まとめ】ピラティスをやっている芸能人(モデル・女優・有名人・アスリート)をまとめてみました。
この記事では、以下のようなことをお伝えします。
- ピラティスでダイエットができない?
- ダイエットに関するピラティスができる5選
- 実例!ビフォーアフター
- 【動画解説】ダイエットに効果があるピラティス3選
ピラティスに取り組んで、理想のボディーラインをゲットしましょう!
目次
ピラティスでダイエットはできない?
結論から言うと、ピラティスで体脂肪が燃焼されることはありません。
体脂肪というのは、脂肪細胞の集まりです。これを燃焼する為には、脂肪細胞を脂肪酸とグリセリンに分解して、エネルギーとして使う必要があります。
この分解が起こる、またエネルギーとして使う必要条件はこの2つです。
①分解が起こる=空腹時、日常基礎代謝
②エネルギーとして使う=有酸素運動
このように、脂肪細胞の分解とエネルギー活用には、ピラティスのような運動は含まれないのです。
もちろん、ピラティスは日常基礎代謝に含まれる為、ピラティスを行うことで通常よりもエネルギーを使うことは出来ます。しかし、有酸素運動に比べるととても効果的とは言えません。。
ピラティスで代謝が上がって痩せやすくなる!
ちょっとお待ちください!ダイエットにピラティスは非常に効果的なんですよ!
まず、ピラティスをすることで確実に代謝が上がります。代謝が上がるということは、日常生活で脂肪をエネルギーに代えやすくなっているということです。もっと分かりやすくいうと、何もしなくても痩せやすい身体になるんです。
他にも、骨盤や肩甲骨が引き締まることによってボディーラインが変わる、ぽっこりお腹が姿勢と一緒に改善されるなど、ピラティスでできることは本当に多くあるんです。
ダイエットに関するピラティスができること5選
ダイエットに関してピラティスができることを、5つにまとめてみました!
1.代謝アップ
2.コアとぽっこりお腹の引き締め
3.ウエストダウン
4.美尻&美脚づくり
5.美姿勢づくり
1.代謝アップ
何よりピラティスでダイエットに効果があるのは、代謝アップです。ピラティスでは、日常生活や通常のトレーニングでは使われにくいインナーマッスルを強化することが出来ます。
インナーマッスルとは、身体の奥の方にある筋肉で、主に身体や骨を支える役割を持つ筋肉のことです。
ピラティスでは、主にこのインナーマッスルを鍛えます。普段使っていない筋肉の為、ピラティスを始めて最初の頃は筋肉痛など起こりますが、それを繰り返すことで強化されていきます。
インナーマッスルが正しく使われ強化されると、全身の代謝を始めとする基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると、何もしなくても日頃から脂肪をエネルギーに代えやすくなるのです。
2.コアとぽっこりお腹の引き締め
ピラティスでは、お腹周りにあるコアを中心に使う為、お腹周りが引き締まります。
コアは体幹とも呼ばれる部分で、インナーマッスル(ユニット)に関しては4つの筋肉の総称となります。
ピラティスは、どのエクササイズでも必ずコアの安定が必須です。このコアが安定することによって、お腹がどんどん引き締まっていくのです。
通常の腹筋運動では筋肉痛がこなくても、インナーマッスルを使うピラティスのエクササイズではたった数回で翌日笑えない程の筋肉痛が起こります(笑)
3.ウエストサイズダウン
ピラティスをすると、骨盤が引き締まりウエストが驚くほど細くなって、パンツのサイズが変わります。
ピラティスは全身のインナーマッスルを引き締めることが出来ますが、骨盤の中にある骨盤底筋群というインナーマッスルを活性させることが出来ます。
骨盤底筋は、出産や年齢を重ねることで緩んでしまいます。骨盤底筋の緩みは、ウエストの崩れや尿漏れの直接的な原因になります。
裏を返せば、骨盤底筋をしっかり引き締めることでウエストの引き締めサイズダウンさせることができます。
骨盤底筋を中心としたコアやおしりも同時に引き締めることができる為、ピラティスは非常に効率的にウエストサイズダウンをすることができます。
ピラティスを体験される方の多くが「体重は変わらないのに、パンツのサイズが変わった!」と驚かれます。
4.美尻&美脚づくり
ピラティスはお尻や太もも裏・内ももなどを効率的に鍛えることが出来るため、美尻と美脚をゲットすることができます。
お尻が垂れ下がる・太ももが太くなる原因として、多くは筋肉が正しく使えていないことと関節のゆがみです。
特に関節は、関節のゆがみに気付かずそのまま筋トレなどをすると、余計に太ももが太くなる・お尻が下がるなどの原因になります。
まず重要なことは、インナーマッスルを使い土台である関節のゆがみを整えることです。それがピラティスが最も得意としているところなのです。
5.美姿勢づくり
姿勢が良くなるだけで、お尻やお腹が引き締まるって知っていますか?
猫背などの悪い姿勢になると、背中が丸まり骨盤が前に滑ります。その姿勢になると、ぽっこりお腹が出来てしまいます。
更に骨盤が前に滑るような姿勢では、お尻が伸ばされてうまく使えません。すると、お尻は重力に引っ張られどんどん垂れ下がってしまうのです。
ピラティスは姿勢改善に非常に適したエクササイズです。ピラティスをすることによって姿勢が改善され、ぽっこりお腹や垂れ下がったお尻を改善することが出来ます。それが結果的にボディーラインづくりにつながるのです。
実例!ピラティスのビフォーアフター
ピラティスで実際に体が細くなった・足が引き締まった方の実例紹介です!
たった1回のレッスンでお尻と背中が引き締まる!
(左ビフォー:右アフター)
たった1回の、しかもグループレッスンの後のビフォーアフターです。お尻と背中周りがシュッとしたことが明白です。
美尻&美脚ゲット
(左ビフォー:右アフター)
お尻横の出っ張りがなくなり、太ももとふくらはぎが細くなっているのがわかります。
骨盤が引き締まってパンツのサイズ2ダウン
(左ビフォー:右アフター)
骨盤周りを中心に下半身が激変した為、パンツが2サイズもダウンされました。
このように、ピラティスでもしっかりダイエットの効果があるのです。
【動画解説】ダイエットに効果のあるピラティス3選
ピラティスの中でも、特にダイエットに効果があるエクササイズ3つをご紹介します!
サイドプランク|ウエストの引き締め
クラム|お尻と骨盤の引き締め
リバースプランク|背中の引き締め
この3つを7〜10回、毎日行ってみてください。必ず変化がありますよ!
ダイエットする上でのオススメのピラティスの頻度
ダイエットする為にオススメのピラティスの頻度は、”毎日”です!
本来筋トレは、1日置きなどある程度間隔を空ける必要があります。筋トレで使われた筋肉は損傷した状態で、それが回復する過程で強くなるのです。その回復期間として、最低1日は間隔を空ける必要があるのです。
しかし、ピラティスは強度がそこまで高くなく、更に使う筋肉も体を支えるインナーマッスルの為、休息は必要ありません。むしろ、毎日やった方が早くインナーマッスルが引き締まり体や姿勢が整います。
そこまできつくなくてもしっかり効果があって、毎日できる。こんな良いトレーニングありませんよね!
(まとめ)ピラティスにダイエットは効果があるの?
ピラティスをすることで、直接体脂肪が燃焼するわけではありません。体脂肪の燃焼には、食事改善と有酸素運動が必須です。
しかし、ピラティスをすることによって以下の効果が期待できます。
1.代謝アップ
2.コアとぽっこりお腹の引き締め
3.ウエストダウン
4.美尻&美脚づくり
5.美姿勢づくり
何もしなくても痩せやすくなる体なんて、最高ですよね。毎日でもできるピラティスで、ダイエット効果を引き上げシェイプアップしていきましょう!
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