岡山のGreen&Body-姿勢矯正・改善ピラティススタジオ- 仲西です。
まだまだ暑さが続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
本日お届けするのは、夏の温度差に注意!体温調節で免疫力アップ!です。
暑い時期は、冷房や扇風機などを使う機会も多くなる事と思います。
清涼感があり身体の火照りを取るという面では、良いアイテムですが実は危険も隠れています。
冷房や扇風機で冷え過ぎていませんか!?
日本人の平均体温は、約50年前と比べると、0.7°も下がっており、
最近では平熱が低い『低体温』の人も増えているようです。
『低体温』症状 とは?!
そもそも、『低体温』とはどのような状態を指すのでしょうか?
深部体温(脳や内臓など身体の内部の温度)が35度以下に下がってしまうことを言います。
『低体温』になると、激しい震えや、判断力の低下などの症状や、
筋肉の硬直、脈拍や呼吸の減少、血圧の低下などさまざまな悪影響を及ぼします。
冷え性とは異なり、低体温症は自覚症状がなく、気づかないまま進行する場合も多いそうです。
体温が1度下がると、免疫力は37%も下がってしまうため、血液の中にある白血球という
身体を守る細胞が機能しにくくなるため、ウイルスなどの感染症にもなりやすくなります。
また、冷房病(クーラー病)も多く、冷房が効きすぎる部屋で過ごしたり、
暑い屋外と寒い室内を何度も行き来していると、
体が適応できず様々な不調を起こすと言われています。
「低体温症」予防対策は!?
低体温症や冷房病にならないためには、
①日常生活でよく使われる冷房の温度調節が大事
屋外と室内の温度差は5度以内で設定しましょう!
冷風が体に当たらない場所で過ごしたり、薄い羽織りなどで体温調節を行うことが大切です。
水分補給のための飲み物は、冷えすぎていない常温に近いものにしてみましょう。
②筋肉量をアップさせる!
筋肉量をアップさせると免疫力アップにも繋がります。
筋力アップにおすすめなのがピラティス!
『低体温』予防にピラティスが良い訳!
ピラティスは、骨に近い筋肉に刺激を与えることができるので、
基礎体温が上がり、それに伴って体温も上がります。
胸式呼吸なので、鼻から温かく清潔な空気や多くの酸素が体内に取り込まれ、
血流がスムーズになり、体内の免疫細胞が活性化できます。
また、屋外での運動に比べると、激しい運動ではない上に、全身の筋肉を動かすことができ、
手軽に取り組めるのも、ピラティスの良いポイントです。
日々の生活中にひと工夫加えることで、自分の体を守り免疫力の維持
または向上につながるので、様々な身体の不調をコントロールすることができます。
ぜひみなさんも試してくださいね!
問い合わせ
086-237-4370
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