岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。
お腹が痛くなる、食べた後はきまってムカムカしてしまう…。
そんな悩みをお持ちではありませんか?
食べてすぐの不調やムカムカなどは、胃が原因になっているケースが多いです。
胃の不調は胃そのものはもちろん、そこから先の栄養の吸収にも弊害となってしまいます。
胃の不調は食べ方・栄養補給・姿勢の3つで改善出来ます!本日はすぐに取り組める内容をお伝えします。
胃の役割
胃には主に2つの役割があります。
- 食べたものを分解する
- 食べたものをストックする
「あれ?消化は?」と思われたあなた。もちろん、胃でも消化はしますが、消化を主に行うのは膵臓・胆のう・肝臓・小腸・大腸などで行われます。
胃はその消化の第一関門として、消化しやすいように胃酸で分解しているのです。
また、食事をした後4~5時間はお腹が空かないですよね。その間、胃には食べものが蓄積されています。それを少しずつ小腸・大腸の方に流している為、胃は食べものをストックする役割があるのです。
胃の不調の原因
胃の不調のほとんどの原因は、食べ過ぎや栄養不足です。
食べ過ぎると、胃の許容量や仕事量を超えてしまう為、不調になります。
逆に、野菜だけ・炭水化物だけというように栄養不足状態でも、胃は材料不足で正しく機能せず、食べ物をきちんと分解することが出来なくなってしまいます。
現場で見るケースとして多いのは、負担になるものを食べ過ぎて、必要な栄養は不足しているというダブルパンチのケースです。
この状態では、からだはどんどん不調状態になります…。
さらに、胃の不調はそれだけではとどまりません。なぜなら、胃の先で栄養の吸収や排出などの大切な機能があるからです。
いわば胃は入り口です。そこがきちんと機能しない状態では、そこから先も機能不全を起こしてしまうのです。
胃の不調は内臓全体の疲労や機能不全にもつながってしまうのです。
栄養過剰・不足や内臓疲労の詳細については、こちらの記事もどうぞ。
また、実は姿勢が悪い状態も胃の不調につながるのです。詳細は次の解消方法の項目でお伝えします。
胃の不調を解消する3つの方法!
胃の不調解消には、以下3つの方法が効果的です!
- 食べ方を工夫する
- 材料になる必要な栄養を入れる
- 姿勢を改善する
1.食べ方を工夫する
まず、食べ過ぎを解消する必要があります。胃の不調が起きている場合は、どのような原因だとしても、満足に分解をすることが出来なくなっています。そこで食べものが次から次へと入ってくると、胃はどんどんオーバーワークとなってしまいます。
例えば、1食は消化に良い雑炊やうどんなどを少量頂く。もしくは、1食抜くプチファスティングもおすすめです。
また、早口は最初の分解作業である咀嚼が疎かになり、その先の胃に負担を掛けてしまう為、30回を目安にしっかりと噛むことも、胃の負担を軽減することに繋がります。
2.材料になる必要な栄養を入れる
その後胃の材料となる必要な栄養を摂り入れましょう。
胃の材料は、胃そのものと胃の消化液・粘膜など分けることが出来ますが、共通する栄養があります。
それが、糖質・たんぱく質・ビタミン類です。
これらは食事からも補うことは出来ますが、ビタミンに関しては必要量はサプリメントで補うことをおすすめしています。
3.姿勢を改善する
そして、意外かもしれませんが姿勢も深く関係しています。
胃はがっちりと固定されているわけではなく、ゆるい状態です。そうでなければ、様々な動きが出せませんよね。(消化の為に動く、膨らむなど)
その為、良くも悪くも物理的な影響を受けやすいのです。
例えば猫背姿勢になると、お腹はつぶれたような姿勢になります。この状態では、胃も圧迫という負荷を受けてしまいます。それだけで、胃の機能不全につながってしまのです。
その為、姿勢を正しくする・エクササイズをすることも、とても効果的なのです。
これら3つの方法を順番もしくは定期的に行うことで、胃の不調は回復していきます。
まとめ
胃の不調は、食べ過ぎ・栄養不足・姿勢などの影響を受けます。
食べ過ぎると胃はオーバーワークとなり、栄養不足では胃そのものの機能を保つことが出来なくなり、悪い姿勢では物理的な負荷を受けてしまいます。
これらを解消する為には、食べ方・栄養補給・姿勢の改善などが非常におすすめです。
特に食べ方は次の食事から取り組める内容になっていますので、最近胃の不調を感じるなという方は、是非お試しくださいね!
問い合わせ
086-237-4370
[営業日] 月-木 9:00 - 21:00 土・日・祝 9:00 - 18:00 金曜日 定休日
コメントを残す