岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。
パソコン業務や家事をすると、肩がこりますよね。
もしマッサージをしても、肩こりを繰り返してしまうのであれば…その原因は背骨かもしれません。
- 何年も肩こりを繰り返している
- 整体通いがやめられない
- 肩こりのせいで頭痛までする
- 肩をトンカチで叩きたくなる(笑)
このようなお悩みの方に朗報です!ストレッチポールを使って背骨からほぐすことで、肩こりが楽になります!
本日は、パーソナルトレーナーが現場でも使う、ストレッチポールを使って簡単に肩こりを撃退できるエクササイズをお伝えします。
ストレッチポールを使って腰をほぐす方法はコチラ
背骨と肩こりの関係
肩こりでよく感じるのは、下図の辺りですよね。

しかし、この肩がこっている原因自体は、背骨にあることが多いのです。なぜなら、肩は肩甲骨に、肩甲骨は肋骨に、そして肋骨は背骨に付着しているからです。

このように、背骨と肋骨と肩甲骨は繋がっていて、この3つが連動して初めて肩の動きを出すことができます。
背骨が動いて肋骨も動き、それによって肩甲骨と肩が動くような仕組みになっています。
つまり肩がこるということはあくまで結果であって、その根本的な原因として背骨の硬さが考えられるのです。
よく肩こり改善に対して、”肩甲骨を動かす”という方法が取られますが、これだけでは50点です。その理由も、背骨をほぐしていないからです。
肩こり撃退エクササイズ【アッパーバックエクステンション】
ストレッチポールを使って簡単に出来る肩こり撃退エクササイズのご紹介です。
【アッパーバックエクステンション】
方法
- ストレッチポールをからだに対して横にする
- ストレッチポールを背中に当てるように両膝を立てて上向になる
- 頭の後ろで両手を組んで頭を支える
- お尻を浮かせて上半身を床と平行にする
- 膝の曲げ伸ばしでストレッチポールを前後に動かす
回数
10往復
ポイント
- ストレッチポールを当てる範囲は、肩甲骨の周辺
注意点
- 動作中あごが挙がらないようにする
- 動作中腰が反らないようにする
この方法は、パーソナルトレーナーが現場でもよく使うエクササイズです。
背骨は積み木のように重なっていて、全てが連動して動くようになっています。逆に、一箇所の詰まりは全体の機能不全にも繋がるのです。
その為、この方法で背骨全体に当てるように動かすことで、より効果が出ます。
人によっては、背骨がポキポキっと鳴ったり、「うっ!」と詰まる感じもしますが(笑)こり固まってしまっている為、しっかりほぐすことで楽になってきます。
終わった後は、目が開いて呼吸が楽になっています。さらに、この箇所は自律神経とも関連が深い為、ほぐすことで睡眠の質が上がります。
・ヘルニア・圧迫骨折などの場合は痛みを悪化させる可能性がある為行わないようにしましょう。
・行っている最中痛みが強いようであれば中止しましょう。
まとめ
肩こりの原因は、肩や肩甲骨より、背骨から始まっていることが多いです。
背骨がこり固まると、結果的に肩こりという症状として表れる為、肩だけのマッサージをしても繰り返してしまうのです。
改善する為には背骨自体をほぐすことが重要です。ストレッチポールを使って背骨と肩こりを楽にしましょう!
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