こんにちは♪
岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。
こんなお悩みはありませんか?
・腰痛がある
・腰が反っている感じがある
・反り腰と言われたけど何をしたらいいかわからない
こんな疑問が解決できる内容となっています。
厚生労働省の調査(平成28年)によると、症状別の有病率で腰痛が男性1位、女性2位にランクインしています。
(ちなみに肩こりが男性2位、女性1位となっています)
まさに腰痛と肩こりは『日本の国民病』と言えるほどになっています。
腰痛の原因は多くありますが、姿勢に関しては『猫背』『反り腰』が多くの原因を占めています。
今回はその中で『反り腰』に焦点を当てて解説していきますね♪
・反り腰の基礎知識3つ
→反り腰になると筋肉のアンバランスができる
→反り腰になると背骨の関節が過度に圧迫される
→反り腰になると猫背を誘発する
・反り腰に有効なトレーニング2つ
①腹筋群の強化トレーニング(動画参照)
②お尻の筋肉の強化トレーニング(動画参照)
目次
反り腰についての基礎知識3つ
それではまず反り腰について解説していきますね。
反り腰とはいわゆる『腰が反っている状態』ですが、身体の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか?
腰が反っているとうことは、骨盤が前に傾き、腰骨の『腰椎』が過剰に反った状態になります。
専門用語で言うと『骨盤前傾』『腰椎前弯』と言います。
骨盤が傾き、腰椎が過剰に反ってしまうと以下のことが起こります。
・股関節と腰の筋肉がアンバランスになる
(股関節の前側と腰の後ろ側の筋肉が短くなり、股関節の後ろ側とお腹の筋肉が短くなる)
・背骨の関節が過度に圧迫される
・猫背を誘発する
反り腰についての基礎知識①:筋肉のアンバランス
どういうことでしょうか?
先ほども書きましたが、
反り腰姿勢になると
股関節の前側と腰の後ろ側の筋肉が短くなり、股関節の後ろ側とお腹の筋肉が短くなります。
短くなった筋肉は硬く強くなっていることが多く、長くなった筋肉は柔らかく弱くなっていることが多いです。
そのため短くなった筋肉を伸ばして、長くなった筋肉を鍛える必要があります。
反り腰の対策として筋トレやストレッチをされる方も多いですがそれだけでは良くなりません。
効果はあるのですが、『両方同時に治療していくことが重要』になります。
反り腰についての基礎知識②:背骨の関節が過度に圧迫される
次に背骨の後ろ側の関節が過度に圧迫されます。
背骨の後ろ側の関節を『椎間関節』と言いますが、この椎間関節が圧迫されると痛みが生じやすくなります。
椎間関節は痛みを生じる組織がたくさん存在しているので関節自体の負担も多くなると捉えてください。
この関節由来の腰痛を『椎間関節性腰痛』といって、腰痛の一つに数えられています。
椎間関節性の腰痛を改善するためには、反り腰を改善していくしかありません。
反り腰についての基礎知識③:猫背を誘発する
腰が反ると猫背を誘発するのはご存知ですか?
腰が反ると背骨の中でも腰椎と言われる部分が反るように彎曲していきます。
反るように湾曲すると背骨のバランスが崩れてしまうため、背骨のバランスをとるために胸椎という胸の部分を湾曲させて補います。
よって猫背になりやすくなります。
猫背になって、その結果として腰が反るパターンの方が多いので見分けは少し難しいです。
ちなみに猫背になって腰が剃るパターンは以前の記事のスウェイバック(その中でも骨盤前傾型)という姿勢の分類になります
反り腰を治すトレーニング方法2つ
反り腰を治すトレーニング方法①『腹筋群の強化』
反り腰で弱くなっているお腹の筋肉を活性化するためのトレーニングです。
具体的な効果や方法は動画をご参照ください♪
反り腰を治すトレーニング方法②『お尻の強化』
反り腰で弱くなっているお尻の筋肉を活性化するためのトレーニングです。
具体的な効果や方法は動画をご参照ください♪
本日のまとめ
・反り腰の基礎知識3つ
→反り腰になると筋肉のアンバランスができる
→反り腰になると背骨の関節が過度に圧迫される
→反り腰になると猫背を誘発する
・反り腰に有効なトレーニング2つ
①腹筋群の強化トレーニング(動画参照)
②お尻の筋肉の強化トレーニング(動画参照)
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