こんにちは♪岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。
本日はピラティスエクササイズのご紹介です!
本日は、肩こり改善・猫背改善・シェイプアップに効果的なサイドプランクの修正というエクササイズです。
このエクササイズでは、お腹横にある腹斜筋(ふくしゃきん)という筋肉を活性させることができます。
この腹斜筋が緩むと、肩甲骨の位置がずれるor不安定になる、骨盤が前に滑る、ウエストが太くなるなど、様々な弊害を起こします。
今日お伝えするサイドプランクの修正は、ピラティスで行われるサイドプランクを、よりやりやすい形にした修正バージョンです。是非取り組んでみてください。
【動画解説】サイドプランク修正
エクササイズの詳細
効果
- 猫背改善
- 骨盤の歪み改善
- 体幹強化
- ウエストラインづくり
方法
- 肘付きで横向きになる(両膝は曲げておく)
- 肘が肩の真下にくるようセットして、両足のつま先を開く
- 肘と膝で床を押しながら、お尻を持ち上げる
ポイント・注意点
- 息を吐きながらお尻を持ち上げて、息を吸いながらお尻を下ろしていく
- 動作中に腰が反らないようにする
回数
7〜10回
腹斜筋が緩む意外な原因!?
現代人のほとんどが、腹斜筋が緩んでいると言っても過言ではありません。腹斜筋は、悪い姿勢になると緩んでしまいます。
その際たる姿勢が、猫背です。
パソコンやスマホで作業している時、こんな姿勢になっていませんか?
このような姿勢になると、頭も骨盤も前に出てしまう為腹斜筋が緩んでしまうのです。
さらに、腹斜筋が一旦緩んでしまうと、体を支えられなくなって、益々猫背が悪化するという悪循環に。。
これを断ち切る為にも、腹斜筋にスポットを当ててエクササイズする必要があるのです。もちろん、日常生活の姿勢を意識して正すことも重要ですが、まずは緩んでいる箇所を鍛えて、自然と良い姿勢がつくれるようにすることがおすすめです。
まとめ
腹斜筋は、日常生活の中でどうしても緩みやすいです。腹斜筋の緩みは、肩甲骨や骨盤の歪みに直結する為、様々な不具合の原因になってしまいます。
腹斜筋を鍛える為には、自重で負荷をかけてお腹横を感じながらエクササイズすることが重要です。
畳一畳で行える機能改善エクササイズです。是非取り組んでくださいね!
ちなみに、以前ご紹介した「アッパーバックエクステンション」の後に行っていただくと、正しいポジションが作りやすい為、セットで行うのもおすすめですよ!
【動画解説】アッパーバックエクステンション|ピラティスエクササイズの紹介
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