『側彎姿勢とは?』側彎姿勢の基礎知識とオススメのエクササイズに2つをピラティストレーナーが簡単解説。

こんにちは♪

 

岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。

 

 

・側彎姿勢について知りたい

・側彎姿勢を治したい

 

 

こんな疑問が解決できる記事になっております。

 

当店にも側彎姿勢でお悩みの方が多く来られます。

 

その中には自分でも努力をされている方が多いですが、間違った方法でトレーニングをしてしまっている方もおられます。

 

そんな方々に向けて参考になれば幸いです。

 

木村代表
少し難しいところもあると思いますが、一緒に勉強していきましょう

 

原田トレーナー
よろしくお願いします!

 

本日のまとめ

・側彎姿勢とは背骨が左右に弯曲した状態のことを指しており、しばしば背骨の捻れを伴う。

・側彎は『機能性側彎症』と『構築性側彎症』に分けられる。

・機能性側湾症は不良姿勢や生活習慣、痛みによって引き起こされる側彎症

・構築性側彎症の中でも多いのは特発性側彎症でその原因は不明

・ピラティスの対象になるのは機能性側彎症

・今回オススメするエクササイズは2つ

 

側彎姿勢とは?

 

それでは側彎姿勢とはどのような姿勢でしょうか?

 

側彎姿勢は側彎症とも呼ばれます。

 

側彎姿勢とは背骨が左右に弯曲した状態のことを指しており、しばしば背骨の捻れを伴います。

 

ちなみに猫背とは体を横から見た時に背骨が過度に曲がっている状態(詳しくいうと背骨の胸椎という部分)のことを指します。

 

側彎姿勢は『機能性側彎症』と『構築性側彎症』に分けられます。

 

少し難しいので、分けて説明していきますね。

 

側彎姿勢①『機能性側彎症』

 

まず機能性側彎症とは椎骨という背骨自体の変形を伴わず、姿勢不良や筋肉のアンバランス、ヘルニアなどの疼痛に伴う側彎です。

 

背骨自体の変形を伴わないため、側彎の原因となっている原因を取り除いてあげれば姿勢改善が見込めます。

 

基本的にピラティスで治す事ができるのは『機能性側弯』と言われています。

 

側彎姿勢②『構築性側彎症』

 

構築性側湾症はいくつか種類に分けられますが、大部分は『特発性側彎症』という側彎症に分類されます。

 

この特発性側彎症は側彎症全体の80%を占めるとされます。特発性側湾症は学童期後半〜思春期にかけて最も多いとされます。

 

では構築性側湾症とはいったいどのような側彎症なのでしょうか?

 

機能性側湾症が椎骨と言われる『背骨自体に変形がない側彎』に対して構築性側彎症は『背骨自体に変形を伴う側彎症』のことを言います。

 

背骨自体の変形を治すことは難しいため、基本的にピラティスで治すことも難しいです。

 

側彎症に対してピラティスは効果的か

 

では側彎症に対してピラティスは効果的なのでしょうか?

 

先ほども書きましたが、ピラティスで効果があるのは『機能性側彎症』になります。

 

しかし、『構築性側彎症』の方でも生活習慣の乱れや動きのクセ、不良姿勢に伴い側彎症を助長してしまう事があります。

 

構築性側彎症 +  機能性側彎症 になっている状態ですね。

 

この状態だと構築性側彎症を治すのは難しいですが、機能性側彎症は治療する事が可能なので姿勢改善が見込めます。

 

機能性側彎症の場合は筋肉のアンバランスを整えてあげたり、生活習慣の改善を行うと改善を見込めます。

 

ピラティスは姿勢を整え、正しい動きを獲得していくためのものなので、機能性側彎症に対しても効果が高いと言えます。

 

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2021年6月20日

 

側彎症に対するオススメのエクササイズ

 

側彎症に対するエクササイズというよりは、身体を整えるためのエクササイズをご紹介しておきます。

 

側彎症の場合はエクササイズを行うことで痛みが出る場合があるため、、必ず痛みが出ない範囲で行ってください!

 

また可能であれば適切なエクササイズを行うために、一度専門家に身体を診てもらうことをオススメします。

 

側彎症に対するオススメのエクササイズ①『背骨ブリッジ』

 

背骨を動かすエクササイズです。

 

側彎症の方は背骨の動きが少なくなっている可能性が高いため背骨の動きを出していきたいです。

 

しかし、いきなり大きなエクササイズを行うと痛みが出やすい場合があるため、まずは小さな動きから出していきます。

 

方法は動作を参考にしてみてください♪

 

 

 

側彎症に対するオススメのエクササイズ②『股関節安定エクササイズ』

 

2つ目が股関節を安定させるためのエクササイズになります。

 

側彎症の方は背骨の動きと連動して股関節もしっかりと動かしていく必要があるため非常にお勧めのエクササイズになります。

 

方法や注意点は動画を参考にしてみてください^^

 

 

本日のまとめ

 

それでは本日のまとめを記載していきます😊

 

本日のまとめ

・側彎姿勢とは背骨が左右に弯曲した状態のことを指しており、しばしば背骨の捻れを伴う。

・側彎は『機能性側彎症』と『構築性側彎症』に分けられる。

・機能性側湾症は不良姿勢や生活習慣、痛みによって引き起こされる側彎症

・構築性側彎症の中でも多いのは特発性側彎症でその原因は不明

・ピラティスの対象になるのは機能性側彎症

・今回オススメするエクササイズは2つ

 

いかがでしたでしょうか?

 

可能なところからやってみてくださいね😊

 

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    【代表トレーナープロフィール】木村泰久

    2017年7月3日
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