岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。
ストレッチポールは、基本的に乗ってからだをほぐし整える道具として活用され、Green&Bodyでも非常に人気です。しかし、ストレッチポールは整えるだけではなく、マッサージとしても使うことが出来ます!
本日はストレッチポールで出来るマッサージの使い方3つを動画でご紹介します。
ストレッチポールで背骨マッサージ
【方法】
- ポールを横向きにして、膝を立て手を頭の後ろで組んだ状態で背中をポールにあてる
- 手で頭を支えたままお尻を浮かせ、上半身を床と平行にする
- 膝の曲げ伸ばしでポールを転がし、背骨をポールにあてる
【回数】
7~10往復
【注意点】
- 腰を反らし過ぎないようにしましょう
- 圧迫骨折などの既往歴がある方は控えましょう
背骨が硬い状態とは、デスクワーク・家事などが原因で猫背などにもなってしまいます。背中が硬い状態では日常のちょっとした動作、例えば手を挙げて洗濯物を取る・運転をするなどでも手の動きが制限されてしまいます。すると、動作をすればするほど肩がこってしまいます。
このマッサージでは、筋肉ではなく直接関節をマッサージすることが出来ます。終わった後は、呼吸が楽になる・手が挙げやすくなるなどの効果があります。
太もも横マッサージ
【方法】
- ポールをからだに対して垂直にしてセットする
- 脇の下をポールにあてるように、手を伸ばして横向きに寝転がる
- からだを前後に揺らしながら硬いところをマッサージする
【回数】
7~10往復
【注意点】
痛みが強い場合や炎症がある場合は控えましょう
腰の筋肉は、骨盤からなんと脇の下にかけて付着しています。硬くなりやすい腰。誰かに揉んでほしいと思う時は、是非このマッサージを行ってみてください。腰とは関係ないようですが、終わった後は本当に腰が軽く感じますよ!デスクーカーの方などにおすすめです。
腰のマッサージ
【方法】
- ポールをからだに対して垂直にしてセットする
- 膝を伸ばしてポールにあて、上の脚は膝を曲げまたぐようにセットして肘を曲げて横向きになる
- 上の膝の曲げ伸ばしでポールを転がし太もも横をマッサージする
【回数】
7~10往復
【注意点】
痛みが強い場合や炎症がある場合は控えましょう
この部分は、硬くなっている方が非常に多いです。この部分はハイヒールを履く・子供を抱っこする・よく歩くなどの方がとても硬くなりやすい部分で、この部位の硬さは脚の太さやむくみ、また膝のねじれの原因などにもなります。
このマッサージは直接筋肉にあててリリースすることが出来ます。ただし、かなり痛みがあるので注意しましょう(笑)
まとめ
ストレッチポールは乗ることが前提の道具ですが、実は乗る以外でもマッサージなどで使うことが出来ます。今回は背骨・腰・脚の3か所のマッサージをお伝えしました。次回はトレーニングのやり方についてもお伝えします。
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