こんにちは！岡山のGreen＆Body-姿勢矯正・改善ピラティススタジオ-です。

ストレッチポールを持っているあなたに朗報です！ストレッチポールを使って簡単にヒップアップが出来ます！

お尻が垂れてしまう、お尻が大きいという悩みは、お尻の筋肉がうまく使えていない状態の時に起こります。とはいえ、闇雲にスクワットなどをしても余計にずれてしまい、逆にお尻が大きくなってしまうという悩みに直結するケースが非常に多いです。

大切なことは、まずは負荷の少ないポジションで正しくお尻の筋肉を使うことです。それに対して、ストレッチポールは非常に効果を発揮してくれます！今日はその中でも、非常に効果が出やすいたった1分で行える簡単なエクササイズをお伝えします。

ストレッチポールを使ってヒップアップしましょう！

まずはやってみよう！ヒップアップトレーニング【ヒップリフト】

●ヒップリフト●

【効果】

• ヒップアップ
• お尻横の出っ張りを引っ込める
• 太もも裏の引き締め
• 膝上のお肉解消

【方法】

1. 仰向けに寝て、ストレッチポールの上に踵を乗せる
2. 足幅、膝幅は拳１個分開ける（足の爪先は閉じたり開いたりしないように真っ直ぐ）
3. おへそを顔に向けながら腰を上げていく
4. 横から見た時に肩ー腰ー膝が真っ直ぐになるところまで腰を上げていく
5. おへそを顔に向けながらゆっくり降ろしていく

〔３〜５を繰り返す〕

【回数】

１０回

ポイント

 【ポイント】

• おへそをしっかり顔に向けながら行う
• 膝を遠くに伸ばすイメージでお尻を上げていく（頭と膝を離していくイメージ）
• お尻と太もも裏の筋肉が使っているなと感じればオッケー

注意点

【注意点】

• 肩が内巻きにならないように、外巻きをキープ
• 顎が上がらないようにうなずいたままキープ
• 膝、足、爪先が開いたり閉じたりしない（拳１個分をキープ）

なぜお尻が垂れるの？

お尻が垂れてしまう1番の原因は、お尻の筋肉が正しく使えていないからです。

日常生活の中で、本来お尻は無意識に使われています。椅子から立ち上がる・歩く・階段を上るなど、全てのシーンでお尻は本来使われます。

しかし、悪い癖を持っているとお尻が使われず、逆に太ももや腰ばかりが使われて、それが太ももの太さや腰痛の原因になるのです。

お尻が垂れる悪い癖は以下があります。

• 椅子に座る時背もたれにもたれる
• 仕事中かかとが浮いてつま先だけ床につけている
• 同じ方向ばかり脚を組む
• 柔らかいソファによく座っている
• 立つ・座る時、つま先よりも膝が内側にある

このような癖を持っていると、お尻が垂れてしまう可能性が非常に高いです。日頃何気ない癖の中に、上記のものはありませんか？

 ヒップリフトでお尻が引き上がる理由

普段の生活でお尻の筋肉が使えていないと、お尻は垂れ下がってきてしまいます。逆に使って上げるとお尻は引き上がってきます。

お尻にはたくさんの筋肉がついていて、これらの筋肉が満遍なく使えるのが今回ご紹介したストレッチポールを使ったヒップリフトです。

お尻には、多くの筋肉が存在し、大小合わせれば約１８個の筋肉が存在します。ピラティスでは、それぞれを細かく分けたアプローチができるのですが、このヒップリフトはその全ての筋肉に対して効率よく負荷をかけることが出来るのです。

特にヒップアップに必要な3つの筋肉、大臀筋（だいでんきん）・中臀筋（ちゅうでんきん）・小臀筋（しょうでんきん）に均等にアプローチすることが出来ます。

しかも、ストレッチポールを使うことでわざとアンバランスな状態を作ることができます。ストレッチポールに足を乗せると、足がグラグラします。その状況の中で、お尻を上げようと頑張ることで、お尻だけでなく太ももの裏まで使うことができます。これがお尻を満遍なく使うポイントなのです。

ストレッチポールがない状態でも効果はありますが、ストレッチポールを使うことで動きの代償を無くしてよりお尻を引き上げることができます！

まとめ

お尻は悪い癖の積み重ねで垂れ下がってしまいます。それを解消する為には、正しいポジションで正しくお尻を使うエクササイズが必要です。

そのエクササイズに、ストレッチポールというアンバランスな道具を使うことで、 更に効果を引き上げることができます。

お尻を引き上げたい方は毎日続けてエクササイズを頑張ってください。だんだんとお尻が引き上がってきますよ！

問い合わせ

【代表トレーナープロフィール】木村泰久

2017年7月3日

086-237-4370

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