ピラティスとスポーツジムってどっちが良いの?特徴や効果を細かく解説します!

こんにちは!岡山のGreen&Body-姿勢矯正・改善ピラティススタジオ-です!

 

「ピラティスとジムってどっちが良いの?」について詳しく解説します。

 

ピラティスもジムの筋肉を刺激する点においては一緒ですが、エクササイズは目的に合わせて選ぶことが大切です。

 

そこでこの記事では、ピラティスとジムのエクササイズの特徴や違いを学びながら目的と照らし合わせて考えていきましょう。

ピラティスとジムの違い、そして期待できる効果とは?

ピラティスエクササイズの特徴と効果

ピラティスエクササイズの特徴は、インナーマッスルを使って身体や姿勢を整え、身体の悩みを解決することです。

 

筋肉には、身体を動かす役割のアウターマッスルと、身体を支える役割のインナーマッスルがあります。どちらも必要ですが、重要なのはバランスが保てていることです。日常生活では、どうしてもアウターマッスルが強くなりアンバランスになっています。すると、身体を支えられないまま強引に動かしてしまう為、肩・腰・膝の痛みにつながってしまうのです。

 

ピラティスは、インナーマッスルを鍛えて身体のバランスを整えることができます。バランスが保てているかは、姿勢を見ればわかります。インナーマッスルの中心にある体幹がうまく使われずバランスが崩れると、悪い姿勢になるのです。

ピラティスはインナーマッスルや体幹を鍛え、姿勢を整えることができます。

 

↓ピラティスの効果や期間・頻度など、更に詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

【実例あり】「ピラティスの効果がわからない」という方へ|効果を実感する為に必要な期間・頻度など詳しく解説します。

 

ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスがある!

ピラティスにはマットで行うピラティスと、専用のマシンを使って行うピラティスがあります。

マットピラティスの特徴
  • グループ指導で多く行われる
  • 約100種類のエクササイズが行える
  • やや安価
マシンピラティスの特徴
  • 個別指導で多く行われる
  • 約1000種類のエクササイズが行える
  • やや高価

どちらが良い・悪いというわけではなく、目的や環境に応じて選ぶことがオススメです。ただし、痛みや悩みの改善が目的であれば、よりエクササイズ数も多く効果も実感しやすいマシンピラティスがオススメです。

 

↓マシンピラティスの詳細について更に知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

【実例付】マシンピラティスとは何か?その特徴や効果について分かりやすく解説します!

スポーツジムのトレーニングの特徴と効果

スポーツジムのトレーニング最大の特徴は、マシンを使って効率的に筋肉を大きくできることです。胸・腕・お尻など、部分に分けて筋肉に刺激を入れ、筋肉を大きくすることができます。

 

また、ランニングマシンやバイクなどの有酸素マシンを使うことで、効率的に有酸素運動を行うことができます。外を走るなどとは違い、ペース配分や風・信号などの環境影響を受けないということがメリットに挙げられます。

目的別の使い方

筋力アップやダイエットが目的ならスポーツジム

  • 筋肉を大きくしたい
  • 筋肉に強い負荷を加えたい
  • ボディーコンテストに出場したい
  • 体脂肪を燃焼して痩せたい
  • 体脂肪率を下げたい

スポーツジムを利用される方の目的も上記と一致するのではないでしょうか?スポーツジムのマシンをうまく活用すれば、筋肉を大きくして、有酸素で体脂肪を燃焼することもできます。

 

ただし、マシンは強度が高い為方法を間違えると痛みなどの原因になってしまう為注意が必要です。

 

また、お尻や脚を引き締めたくてスクワットなどを頑張ったのに、逆に大きくなってしまうというケースも多くあります。

 

これはフォームが間違っている、アウターマッスルとインナーマッスルのバランスが崩れていることが原因で起こります。この場合は、まずピラティスでバランスを整え土台を作ってから、負荷をかける筋トレを行うことがオススメです。

身体の不調改善が目的ならピラティス

  • 長年の肩こりや腰痛を解消したい
  • 猫背や反り腰などの悪い姿勢を矯正したい
  • 背骨や骨盤の歪みを矯正したい
  • 病院や整体で治らない不調を改善したい
  • 大きさよりも引き締まった身体がほしい
  • 美尻・美脚をゲットしたい
  • 細いウエストラインをつくりたい

ピラティスは不調改善が行えます。普段使えていないインナーマッスルを中心に鍛える為、姿勢や身体のバランスが整います。その結果、長年の肩こりや腰痛などが解消されます。

 

また、バランスが整うことで背骨や骨盤の歪みも整い、自然とお腹・脚・お尻が引き締まります。当店(Green&Body)のお客様では、以下のようなお声を頂いております。

【お客様の声】8回のセッションでの変化と感想

2020年8月3日

【お客様の声】8回のピラティスでひざの痛みと腰痛が改善して、美脚になれた!

2019年2月25日

【お客様の声】8回のセッションでの変化と感想

2020年8月3日

 

オススメの順番はピラティス→スポーツジム!

スポーツジムでは筋肉を大きくしてダイエットをすることが出来ます。具体的には、ちょっと重ための負荷をかけて筋トレをして、有酸素でしっかり汗を流せば体脂肪が燃焼されます。

 

ただし、ここで注意点があります。それは、急に筋トレや有酸素を行うと痛みや理想ではない身体つきになってしまうのです。

 

スポーツジムで鍛えられるのは主にアウターマッスルです。ランニングなどの有酸素運動でも、アウターマッスルが多く使われます。アウターマッスルのメリットは、身体や筋肉を大きくして、脂肪燃焼率を上げることです。

 

ただし、過剰なアウターマッスルのトレーニングは、身体の歪みの原因となりそれが痛みに直結するのです。しかも、身体の歪みは筋肉のつき方にも影響します。脚を細くしたいとスクワットを頑張っても、太もものアウターマッスルばかりが鍛えられると、結果的に細くしたいはずの脚がどんどん太くなってしまうのです。

 

それを防ぐ為には、まずはインナーマッスルで土台をつくる必要があります。それにピラティスが非常に有効なのです。

 

まず身体の歪みを整える為のインナーマッスルを鍛え、それからアウターマッスルを鍛えるのです。家で例えるなら、まず基礎工事をしっかりしてから、壁や屋根をつけるイメージです。

 

もちろん、ピラティスだけでは大きな筋肉はつきませんし、脂肪燃焼率も低いことは否めません。ダイエットならスポーツジムがオススメです。しかし、スポーツジムの運動を安全で効果的にするには、まずはインナーマッスルを鍛えて土台をつくる必要があるのです。

 

当店(Green&Body)でも、ピラティスとスポーツジムを併用されている方は複数いらっしゃいます。そのお客様の利用目的のほとんどが、キレイな身体づくりや歪み改善です。

 

ちなみに、単に体重を減らすダイエットが目的ではなく、ボディーラインづくりや美尻・美脚づくりが目的なら、ピラティスだけでも充分効果を発揮します!

まとめ

ピラティスとジムは、目的によって用途が変わります。身体の不調改善ならピラティス、筋肉を大きくしたいならスポーツジムがオススメです。

 

ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスがありますが、より身体の不調改善をしたいなら、マシンピラティスがオススメです。また、ダイエットや大きな筋肉をつける為にスポーツジムを利用するのは良いですが、それだけにすると歪みやアンバランスが起こってしまい兼ねません。

 

その場合は、まずピラティスなどでインナーマッスルを鍛え土台をつくってから、スポーツジムで鍛えることがオススメです。

 

目的に合わせて、ピラティスとスポーツジムの利用や運動を決めてくださいね!

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【代表トレーナープロフィール】木村泰久

2017年7月3日

Green&Body-姿勢矯正・改善ピラティススタジオ –

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