岡山の姿勢矯正・改善ピラティススタジオGreen&Bodyです。
美尻・ヒップアップを目的にスクワットを選択される方も多いと思いますが、その時にカカトを上げてはいけません!これをすると、太ももがより太くなってしまいます!
美尻・ヒップアップの為にスクワットをすることは間違っていませんが、強度を上げるという目的で様々なバリエーションを試される方もいらっしゃいます。その中の1つに”カカトを上げて行う”という方法がありますが、これは美尻・ヒップアップには不向きなのです。
本日は、カカトを上げる方法で太ももが太くなってしまう原因と美尻・ヒップアップに向いたスクワットの方法をお伝えします。
カカトを上げると”太もも”が強化される
カカトを上げると効いている感じがするかもしれませんが、その時きついと感じるのは太ももではありませんか?つまり、やればやるほど太ももが強化されるのです。
太ももが強化されるとどうなるかというと、太くなるのです。例えば、腕立て伏せやスポーツジムにある胸のマシンでトレーニングをすると、胸が大きくなりますよね。この状態は胸である大胸筋(だいきょうきん)が大きくなった=パンプアップした状態です。
トレーニングをすると、その筋肉は強化され強く大きくなります。方法によっては引き締めやラインづくりなども行えますが、基本的には大きくなります。つまり、上記のトレーニングを繰り返すと、太ももは大きくなっていくのです。
あさイチでも紹介された美尻&ヒップアップ
今朝のあさイチでも、美尻&ヒップアップについて取り上げられていました。番組内では、「美尻・ヒップアップになる為のスクワットでカカトを上げる方法とジャンプする方法はどちらが良いでしょうか?」という内容で、ジャンプを勧められていました。
こちらがジャンプスクワットです。
番組内でも「カカトを上げるスクワットは膝に負担が掛かりやすい」と紹介されていました。
その対策としてジャンプスクワットが効果的ということでした。確かにジャンプスクワットは効果的ではありますが、急にやるには強度がやや高めとなります。
そこで、おすすめのスクワットをご紹介します。
美尻&ヒップアップのスクワットはコレ!
【効果】
- お尻引き締め
- 美脚(太ももを細くする)
- 腰痛解消
【ポイント】
- お尻を後ろに引くように行う(イメージが難しければイスを後ろに置く)
- 重心をカカトに乗せる
- 膝を伸ばす時はカカトで地面を蹴るようにする
- 背筋は真っすぐ(股関節・肩・耳の穴が一直線)
- ゆっくり行う
【回数】
10回 ✕ 3~5セット
最大のポイントはカカトに重心を落としてお尻を使うことです。つまりカカトを上げて行うスクワットと逆の動作で行います。何度も言いますが、カカトを上げるスクワットが悪いわけではありません。確かに膝への負担はありますが、太ももを太くしたい方にとってはお勧めの方法です。しかし、”お尻を引き締めて脚を細くしたい!”という方には、逆の効果になってしまいます。
まとめ
美尻&ヒップアップにはスクワットはとてもお勧めです。しかし、バリエーションとしてカカトを上げて行う方法をすると、太ももを太くしてお尻が使いづらくなり、逆効果になり兼ねません。
美尻&ヒップアップには、カカトにしっかり重心を落としてお尻を使うスクワットを行いましょう!
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