【まとめ】ピラティスのメリット20!今すぐピラティスをしたくなる文献ベースの理由が盛り沢山

岡山のGreen&Body-姿勢矯正・改善ピラティススタジオ-です。

 

ピラティスは近年大ブームで、モデルや芸能人の間でも大流行しています。

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【まとめ】ピラティスをやっている芸能人(モデル・女優・有名人・アスリート)をまとめてみました。

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2020年12月30日

 

そんなピラティスには、沢山のメリットがあります。ざっと挙げるだけでも、肩こり・腰痛の改善、ボデイーメイク、ダイエット、生活習慣病の予防改善…キリがないほど、メリットがあります。

 

今回は、そんなピラティスのメリットをざっと20個まとめて記事にしました!

 

文献レベルでも立証されているメリットも沢山あります。また、当スタジオで出たお客様の声もあります。そちらも一緒に紹介していますので、是非ご覧ください!

ピラティスのメリット20

1-猫背の改善

頭が前に出て背中が丸くなった猫背姿勢は、首肩こりや頭痛などの不調の原因になります。

 

ピラティスで行う背骨のアプローチで、丸くなった背骨を引き伸ばし付随するインナーマッスルを鍛えて整えることが可能で、根本的な猫背改善ができます。

↓たった1回のピラティスで劇的な猫背改善のあった記事はこちら↓

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2017年6月16日

2-反り腰の改善

反り腰は、本来軽くカーブしている腰の骨が過剰に反ってしまった状態です。反り腰になると、腰痛や太ももが太くなるなどの不調につながります。

 

ピラティスではお腹にあるコアのインナーマッスルを活性させることができます。コアが安定することで、腰に本来のカーブを取り戻すことができます。

3-側弯の改善

側弯は背骨がS字に曲がった姿勢で、生まれつき起こる構築性と生活の中の癖で起こる機能性の2種類があります。

 

構築性に関しては、その歪みがその人にとって本来の状態の為整えることは難しいですが、機能性に関しては改善させることができます。

 

ピラティスのエクササイズは、背骨を全体的に伸ばすことを行います。背骨を上に引っ張り伸ばすことで、捻れている側弯状態の背骨を本来の姿勢に戻すことができます。

↓題名は猫背となっていますが、側弯も改善したビフォーアフターの記事はこちら↓

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2018年2月8日

4-スマホ首の改善

スマホ首は現代病とも言われています。文字通り、スマホを覗きすぎて頭が前に出ている姿勢です。

 

これは、猫背同様背中が丸くなってしまっています。スマホ首の大元の原因は言わずもがなスマホですが、丸まった背中を反らせて本来の状態に戻す為には、猫背同様ピラティスのエクササイズが非常に効果的です。

 

スマホ首を整えることで、頭痛や首こりにも効果があります。

5-首こり・肩こりの改善

繰り返す首こり・肩こりの原因は、頭が前に出る猫背姿勢が日常的な癖になっている為です。

 

この場合、いくらマッサージをしても姿勢が原因の為何度も繰り返してしまいます。

 

ピラティスで頭を本来の位置に戻すことで、根本的な首こり・肩こりの改善が可能です。

6-頭痛の改善

頭痛は様々な要因で起こりますが、その中の1つに血液や酸素が脳に十分に届いていないことがあります。

 

これも猫背姿勢がほとんどの原因で、猫背になることで首後ろが圧迫され血流が悪くなります。また、悪い姿勢でいると呼吸が浅く多くなってしまいます。この状態では、十分に酸素が体内や脳に供給されません。

 

ピラティスでは全ての動きの中で、深い呼吸を繰り返し、呼吸に合わせて動きます。猫背改善に加え、ピラティスの深い呼吸で脳に十分栄養と酸素を届けることができるようになります。

7-腰痛の改善

慢性的な腰痛は、身体の偏った使い方で腰ばかりに負担が掛かった状態が原因で起こります。

 

特に、少し屈んだ姿勢で体を捻るなどすると起こるのが、ギックリ腰。ギックリ腰は何度も繰り返すと言われますが、それは悪い動作が原因だからです。その動作自体を変えなければ、何度も繰り返します。

 

ピラティスでは、大きな関節である股関節や背骨を本来の使い方で整えます。股関節と背骨が正しく使えるようになるだけで、腰痛を劇的に予防改善することができます。

(文献)慢性非特異的腰痛(CNLBP)の治療におけるピラティスの適用

8-膝痛の改善

膝が痛くなる時、多くの場合股関節と足関節が正しく使えておらず、膝ばかりに負担が掛かります。女性の方の場合、膝の内側に負担や痛みが集中することが多く、立ち上がる度に痛みが起こってしまいます。

 

膝痛が起こっている際、多くのパターンとして膝が内側にねじれていることがあります。膝が内側に入ったままの姿勢で座る・立ち上がるということは思い当たりませんか?女性の方は、スカートを履く機会も多い為、膝を内側に入れるケースが多いと思われます。

 

ピラティスのエクササイズでは、膝がねじれている際に過剰に固くなっている筋肉をほぐしながら、使えていない筋肉を活性させバランスを取ることができます。特にピラティスで内ももや裏ももを使うことで、膝の痛みに効果を出すことができます。

9-骨盤の引き締め

出産や年齢に応じて、骨盤が少しずつ広がっているという悩みを持たれている方は非常に多いです。

 

骨盤は実際には関節が広がっているわけではなく、骨盤の関節がゆるみ、また骨盤に付着している筋肉が衰えていることが起こっています。

 

ピラティスでは、骨盤にも付着しているコアの筋肉を活性させ使います。コアを正しく使うことで、骨盤の関節や筋肉を引き締めることが可能です。

10-ダイエット&ボディーメイクづくり

ダイエットには有酸素運動が効果的と思われるかもしれませんが、実はピラティスもダイエットに効果があります。

 

こちらの文献では、肥満の人がピラティス を行ったことで効果があったことや、ウェストとヒップで数字が減少したことが報告されています。

(文献)過剰体重/肥満の人に対するピラティスと有酸素運動の効果

ボディーラインが崩れてしまう場合、お腹横や骨盤の奥に付着している筋肉が緩んでしまっているケースがほとんどです。ピラティスで行う体幹エクササイズで、しっかりと結果を出すことができます。

11-柔軟性アップ

ピラティスは筋肉を鍛えるエクササイズですが、その結果身体の柔軟性をアップさせることができます。

 

理由は、身体が固く柔軟性の乏しい状態というのは、筋肉や関節のバランスが崩れている結果です。どこかだけを使うような癖がある為、身体が硬くなります。

 

ピラティスは、全身を整えるエクササイズの為、緩い筋肉は鍛えて固い筋肉はほぐすことができるのです。

 

こちらの文献では、有酸素運動を行ったグループとピラティス を行ったグループで比べた結果、柔軟性が向上したのはピラティスのグループだけだったという結果が報告されています。

(文献)過剰体重/肥満の人に対するピラティスと有酸素運動の効果

12-背中痩せ

ピラティスは部分痩せにも非常に効果があります。特にピラティスマシンを活用することで、ピンポイント刺激を入れることができます。

 

こちらのリフォーマーというマシンを使ったサルートというエクササイズは、ピンポイントで肩甲骨の周辺を使って鍛えることができるエクササイズです。肩こり改善にも抜群の効果を発揮します。

13-美尻・美脚づくり

下半身を整え引き締めることは、ピラティスが非常に得意としている分野です。

 

ピラティスでは、日頃使えていないお尻や内もも・裏ももなどをピンポイントで鍛えることが可能です。

 

こちらのタワーというマシンを使ったバイスクルというエクササイズでは、裏ももや内ももを活性させながら、股関節を整えることができるエクササイズです。

↓たった5回のピラティスで、美尻をゲットした方の記事はこちら↓

【お客様の声】美尻をゲット!5回のピラティスでこの変化!

14-外反母趾の改善

外反母趾は、日常的にX脚になっていることが原因で起こることが多いです。X脚になると、親指の付け根に過剰に体重や重心が乗ってしまい、結果関節が歪んでそこの関節が内側に飛び出してしまうのです。

 

外反母趾を改善する為には、内ももやお尻を使うことが必須です。ピラティスが得意な内ももとお尻のエクササイズを行うことで、外反母趾の大元の原因であるX脚を改善することができます。

15-慢性疲労の改善

慢性疲労とは、朝起きても身体がだるい・常に頭がぼーっとするなどの症状です。慢性疲労は様々な原因がありますが、むくみや疲労物質の蓄積が原因になっているケースが多いです。

 

栄養不足や睡眠不足が重なると、リンパ液が滞り身体はむくみます。むくみが起こると、本来排出できるはずの疲労物質を体外に出せなくなり停滞します。その結果、身体が慢性的に疲れた状態になってしまうのです。

 

ピラティスのエクササイズで多い捻るようなエクササイズを行うと、リンパ節を刺激し停滞しているリンパ液を促すことができます。特に股関節と背骨を捻るエクササイズを行うと、むくみ改善に効果があります。

16-便秘改善

便秘も、15の原因の停滞やむくみが原因になっていることが考えられます。また、腸は迷走神経という神経に支配されていますが、この迷走神経を活性させることにピラティスのエクササイズが非常に適しています。

 

お腹を捻るエクササイズや、股関節を使うエクササイズを行うと、腸の蠕動運動を促すことができます。

17-自律神経の調整

自律神経は、身体を無意識に支配している神経ですが、自律神経が乱れると、眠れない・日中だるい・消化不良などの不調を起こします。

 

自律神経を整える方法の一つとして、背骨の調整が挙げられます。全身には背骨を介して副交感神経が分布されています。その為、背骨が凝り固まった状態は自律神経が正しく機能せず不調を起こしてしまうのです。

 

ピラティスは、全ての動きの中で軸を伸ばす「エロンゲーション」という動作を意識します。背骨全体を引き伸ばして、その中で横や捻る方向にも動かす為、背骨を調整することができ、その結果自律神経にもアプローチできるのです。

18-ストレス耐性向上

ピラティスをすると、全身を機能的に動かす為、正しい情報が手足から脳に届きます。すると、脳そのものが正しく機能するようになります。

 

ストレスを受けている状態では、脳が緊張気味で正しく機能しません。すると、だるさや過剰な緊張などが起こり、余計にストレスを受けやすくなります。

 

ピラティスは脳を整え、更に全身を動かすことでストレス耐性に必須のセロトニンというホルモンの分泌を促すこともできます。つまりピラティス をすればするほど、体質的にストレスに強くなれるのです。

19-生活習慣病の改善

生活習慣病は、乱れた食生活と運動不足が原因で起こります。食事の改善は必須ですが、食事のみでは筋肉が衰え、生命力に直結する心肺機能も鍛えることができません。

 

ピラティスは、文献レベルで心肺機能の向上・肥満への効果・慢性肝臓病の方への効果が立証されています。きつくない運動であるピラティスを毎日行うことで、生活習慣病を予防改善することができます。

(文献)過剰体重/肥満の人に対するピラティスと有酸素運動の効果

(文献)ピラティスメソッドによる心肺機能の向上

(文献)ピラティスエクササイズと、慢性肝臓病患者の生活の質

20-睡眠の質向上

日本人の睡眠の質が低下していることは、厚生労働省でも問題視されており、特に日本の子供や就労者の人の睡眠時間は、世界で最も短いとも言われています。睡眠の質が悪いと、生活習慣病にも直結します。

 

ピラティスに積極的に取り組むことで、睡眠の質の向上や疲労感の改善が認められています。ピラティスでは、深い呼吸をします。深い呼吸をすることで、自律神経が整い睡眠の質が上がります。

 

更に、程よく強度をかけるピラティスは疲労感を残さず、また睡眠に関わるセロトニンというホルモンの分泌も促せます。

 

ピラティスをするだけで、睡眠の質を上げることができるのです。

(参照)睡眠と生活習慣病との深い関係

(文献)閉経女性の睡眠の質、不安、うつ、疲労感に対するピラティスの効果:無作為化対象試験

まとめ

いかがでしょうか?ピラティスのメリットをまとめて20お送りしました。

 

肩こりや腰痛などの改善だけに留まらず、生活習慣病の予防改善や睡眠の質向上、ダイエットや部分痩せまで出来ちゃうピラティス。文献でも認められています。

 

やらない理由はありませんよね(笑)今すぐピラティス に取り組んで、健康と理想の身体を手に入れましょう!

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    【代表トレーナープロフィール】木村泰久

    2017年7月3日
    姿勢矯正・改善ピラティススタジオ Green&Body 〒700-0975 岡山市北区今4-15-23 2F

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